【一度食べたら市販に戻れない!】田舎暮らしの発酵教室で作る「手作りケチャップ」の魅力とは?

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夏は夏野菜が出回る時。

またナスばっかり・・・とかありますよね笑

その一つ。

トマトを大量に消費したい!

そんなときおすすめなのがトマトケチャップです。

ケチャップの手作り、食べたことありますか?

想像を超えた美味しさです。スパイスをきかせて、自分だけのオリジナル調味料。

夏の発酵教室では発酵じゃないけど手作り調味料として「トマトケチャップ」作りをやります。

「すっごく美味しい〜!」

「毎年作りたい」

と評判です。

 

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発酵食品を手作り、田舎暮らしを実践している椿留美子です。

東京から家族で移住、のんびり・・と思いきや、全く忙しい!

全然スローライフじゃないよ〜、と思いながらあたふたしています。

田舎暮らしの知恵と奥深さをお伝えしたいと

東京と田舎を行ったり来たりしながら発酵教室を開催しています。

 

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【一度食べたら市販に戻れない!】田舎暮らしの発酵教室で作る「手作りケチャップ」の魅力とは?

市販とはまったく違う!「手作りケチャップ」の衝撃の美味しさ

さあ、たくさんのトマト、皆さんはどう使っていますか?

サラダ? ナマで食べる!

トマトソース?

煮込み、スープなど。

 

「いろいろ作ったけど、飽きちゃったなあ…」

 

そんな悩みを抱えたときにおすすめしたいのが、手作りケチャップ

市販品とはまったく違う、まろやかで香り豊か、

素材の力を存分に活かした自家製の味わいです。

 

何より大量に消費したいときにおすすめ!

 

今回は、私が主宰する発酵教室で大人気の

「手作りケチャップ」の魅力と

教室で体験できるランチメニューをご紹介します。

 

「なぜ作るのか」

「どんな楽しみがあるのか」

 

を知っていただけたら嬉しいです。

 

素材が生きる、自分だけのオリジナル調味料

手作りケチャップの魅力は、なんといっても“素材の味”が前面に出ること。

完熟トマトの自然な甘みと酸味、玉ねぎやにんにくのコク、

それを引き立てるスパイスのバランス…。

 

自分好みにブレンドできるので、甘めにもスパイシーにも調整できます。

毎年味を変えて“我が家の味”を育てていく楽しさもありますよ。

 

子どもにも安心して食べさせられる、無添加の魅力

市販のケチャップには、どうしても甘味料や保存料などの添加物が含まれてしまいます。

手作りなら、砂糖や塩の量もコントロールできて、

子どもにも安心して食べてもらえるのが嬉しいポイント。

 

「トマトは苦手だけど、これなら食べられる!」

(*意外とトマト嫌い、多いのです!)

 

と、小さなお子さんがパクパク食べてくれる姿を見ると、

本当に作ってよかったと思えます。

 

実はカンタン!余ったトマトの最強活用法

作り方はとってもシンプル。

材料を炒めて煮詰めて、ミキサーにかけて瓶詰めするだけ。

 

 

冷蔵庫に置いておくだけで料理の幅がぐんと広がります。

パスタ、卵料理、揚げ物、炒め物…使い道は無限大!

 

実際に教室で体験!トマトケチャップ作りの楽しさ

今年の発酵教室では、夏のレッスンとして

「手作りケチャップ作り」

をやりました。(毎年あるわけではありません、その年で内容が変わります)

 

これがとっても盛り上がるんです!

 

無農薬の完熟トマトを使う贅沢

教室で作るケチャップのトマトは、山梨県の無農薬野菜を作っている農家さんから送っていただいています。

無農薬でトマトを作るって難しいんですよ!!

私も長年は畑をやっていたので良くわかります(><)

ミニトマトは作りやすいけど、大きいトマトは難しい・・・

虫が入ったり、病気になったり。

 

それが、その農家さんは立派な真っ赤っかの完熟トマトを作っていらっしゃいます。

すごい、です。

そのトマトが本当に美味しいのです。

煮込むのはもったいない、と生徒さんからのお声もありますが笑

ここは、贅沢にたくさん使って作っていきますよ。

 

五感がよろこぶ手作り スパイス調合のワクワク時間

まずはトマトの皮むきから。

ザクザク切ってミキサーでガーッといきます。

それを1時間近く煮込んでいきます。

 

 

それを煮込んでいる間にスパイスの調合です。

スパイスは、シナモン、クローブ、オールスパイスどをお好みで。

辛いのが好きならペッパーを多めに入れてもいいですね。

 

香りを確かめながら加えていく時間は、まるで小さな実験のよう。

「これは少し多めにしようかな」
「こっちの方が爽やかかも?」

みんなで試行錯誤するそのプロセスが、楽しいんです。

 

ランチは絶品エビチリ&トマトスープ、そして「トマト酵母のナン」も登場!

そしてレッスン後のお楽しみ、季節の発酵ランチも毎回大好評です。

 

 

今回のランチは、手作りケチャップを使った

「エビチリ」と「トマトカレースープ」。

 

さらに、今回のランチにはもう一品。

トマト酵母で作ったポテト入りチーズナンが登場!

 

ふわもち食感に感動!トマト酵母で仕込む、ポテト入りチーズナン

トマト酵母は、発酵力が強く、パン作りにも最適。

 

 

発酵力があり、ふんわりもちもちの生地になります。

ナン生地の中に、ホクホクのポテトととろけるチーズをたっぷり包み、

オーブンで焼き上げると、外は香ばしく中はとろ〜り。

 

トマト酵母ってこんなに膨らむの?!

美味しい〜〜

 

そんな声が飛び交う、満足度の高いランチです。

 

なぜ発酵教室で「手作りケチャップ」?その深い理由

「発酵」と「手作り」の親和性

私の教室では“発酵”がテーマですが、手作りケチャップは発酵食品ではありません。

そもそもこの講座のテーマは「手仕事」。

今は当たり前に買っている物も昔はみんな手作りだった。

調味料もですね。

 

昔ながらの手作り食=「発酵食」が多かった、ということがあります。

ですが、そればかりではありません。

梅干し(梅仕事)なども発酵ではないけれど、先人が伝えてくれている

知恵の塊です。

 

 

暮らしの知恵を学んで実践して伝えていく場を作りたい、と思っています。

そこには「手作りすることの本質」が詰まっている。

 

素材を知り、選び、手をかけて味をつくる。

それはまさに、発酵と同じ“暮らしの知恵”であり“育てる楽しさ”なのです。

 

自然とつながる暮らしの中にある、調味料作り

 

田舎暮らしでは、自然からの恵みをどう活かすかが日々のテーマになります。

トマトを無駄なく、美味しく、体にやさしい形でいただく。

ケチャップ作りもその一つです。

買うのが当たり前だったものを、自分で作るようになると、

生活が楽しくイメージがぐんと変わります。

 

料理が“創作”になる、家庭に生まれる変化

手作りの調味料があると、いつもの料理がワンランクアップする!ということもあります。

「今日はこのケチャップを使って、オムライスにしよう」
「残った野菜と炒めて、即席ラタトゥイユ風にしよう」

そんな風に、自分が作った調味料で料理する。

自作したものは愛おしいし、それを使うことは楽しい。

素材を丁寧に扱う、ということにも繋がります。

 

 

まとめ|手作りケチャップから始まった「一度体験したらハマる」世界

「買うのが当たり前」だった調味料を、自分の手で作ってみる。

その体験は貴重だし、それができると自信にもなります。

家族の健康を考えて・・・と始める方が多いかと思いますが

自然に自分を整えていくものだとも感じています。

 

素材を感じること、五感を働かせること、

誰かと一緒に作ること、そして自分の味を見つけること。

 

教室ではそんなきっかけを作ることができたら、と思っています。

 

自分の手で味を作る楽しさを、あなたも

「思ったより簡単だった!」
「家でも作ってみたい!」

そんな声を毎年たくさんいただきます。

そうなんです。

なんだか難しそう、って思うのですが実はやってみると

 

簡単、楽ちん

 

なことばかり。

本当に簡単にできるんです!

知らないだけで、知ってしまえば、すぐに発酵暮らしの始まりです ^ ^

 

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発酵教室について

発酵教室では伝統食、保存食を中心に昔ながらの知恵を楽しく作っていくレッスンを行っています。

発酵クラスでは3本の柱を作っています。

基本は

「味噌」

「梅干」

「たくあん」

この3つがあれば人は元気に生きられるんです!

みんな伝統食で保存食ですね。

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