味噌玉とは?暮らしに役立つ3つの「味噌玉」の知恵と使い方|発酵食と自然な暮らしを楽しむ

田舎暮らし

「味噌玉」って実は一つじゃない?

インスタント味噌汁だけじゃない、私が考える

3つの味噌玉

の意味と使い方をご紹介。

発酵教室でも話題の味噌玉の奥深い世界を、自然な暮らしの知恵とともにお届けします。

自家製味噌や発酵生活をもっと楽しみたい方へ。

 

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発酵食品を手作り、田舎暮らしを実践している椿留美子です。

東京から家族で移住、のんびり・・と思いきや、全く忙しい!

全然スローライフじゃないよ〜、と思いながらあたふたしています。

田舎暮らしの知恵と奥深さをお伝えしたいと

東京と田舎を行ったり来たりしながら発酵教室を開催しています。

 

 

味噌玉とは?暮らしに役立つ3つの「味噌玉」の知恵と使い方|発酵食と自然な暮らしを楽しむ

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ある質問から広がった、味噌玉の世界

 

「資料の中で『味噌玉』という単語が出てきますが、こちらはシンプルにお味噌に出汁を混ぜて丸めたものですか?」

これは、発酵自然食を学ぶ講座「発酵ナビ」の受講生さんからいただいた、とてもシンプルで本質的な質問です。

それを聞いたとき、私の中で“味噌玉”という言葉の意味が3つ浮かんできました。

日々、自然のリズムに寄り添いながらパンを焼き、味噌を仕込み、発酵のある暮らしをしている中で、「味噌玉」という言葉は時折耳にし、自分でも使ってきました。

今回は、私が思い出した“3つの味噌玉”について、それぞれの背景や使い方、そして暮らしにどう活かせるのかをお話ししていきます。

 

味噌玉とは?|一般的に知られる「インスタント味噌汁の素」

湯を注ぐだけの手作りインスタント味噌汁

「味噌玉」と検索すると一番に出てくるのがこの形。

味噌に、乾燥野菜やわかめ、炒りごま、削り節などを混ぜて丸めて保存しておくと、

お湯を注ぐだけで簡単に味噌汁ができる

いわば“手作りインスタント味噌汁”です。

 

私の発酵教室でも毎年5〜6月頃、自家製味噌が食べ頃を迎えるタイミングで、

講座の中で「味噌玉づくり」のワークショップを開催しています。

 

生徒さんと作る、味噌玉ランチ

昨年のワークショップでは、梅エキスの講座と合わせて、

参加者の皆さんに味噌玉を4種類ほど作ってもらいました。

 

 

それぞれの味噌や具材の違いによって、味噌汁の風味や香りがガラッと変わるんですね。

作った味噌玉はその場でお湯を注いで、ランチとしていただきました。

「同じ味噌でも、具材の組み合わせで全然違う味になるんですね!」

という声が印象的でした。

簡単に作れて、しかも美味しくて楽しい。

それが、1つ目の味噌玉です。

 

味噌蔵に伝わる2つ目の味噌玉|菌と共に生きる知恵

味噌蔵に置かれる「味噌の球体」

2つ目の味噌玉は、私が以前、味噌蔵のお話を聞いたときに登場したものです。

それは、蔵の中に大きな“味噌の球体”を置いておくという習慣。

昔ながらの味噌蔵には、長年の間に棲み着いた「蔵付き菌」がいて、それが味噌の発酵にとても良い影響を与えているのだそうです。

その蔵付き菌が活性化するように、味噌の塊を“種”として蔵の中に置いておく——私はこの存在も「味噌玉」と呼んでいます。(この呼び名が正しいかどうかはわかりませんが)

 

菌は「共に暮らす存在」

パン酵母と同じで、味噌に関わるさまざまな菌も

空気や道具、人の手にまで生きていて、私たちの暮らしと共にある存在です。

 

 

蔵という空間そのものが「生きている」と言っても過言ではありません。

発酵とは、環境との対話。

マニュアルではなく、生き物のリズムを感じ取る感性が何よりも大切だと感じさせられる味噌玉です。

 

3つ目の味噌玉|仕込みの種としての「味噌玉」

種味噌を加えて、発酵を助ける

そして3つ目は、味噌を新しく仕込むときに、すでに熟成された味噌を少量加えるという方法。

この“種味噌”が発酵を助けてくれて、味噌の仕上がりが安定し、発酵もスムーズになります。

この「もともとある味噌」を、私は自然と「味噌玉」と呼んでいました。

これは正式な名称ではありませんが、私の中では「発酵を導く味噌」として、とても大切な存在です。

 

生徒さんとのやり取りの中で

「前回仕込んだ味噌、ちょっと残ってるんですけど使い切るか、少し残しておいた方がいいですか?」

そんな質問にも、私はこう答えます。

「ぜひ次の仕込みに、味噌玉として加えてあげてください。きっと元気な発酵をサポートしてくれますよ。」

味噌作りは“命のリレー”のようなもの。

前回の味噌から、また新しい味噌が生まれていきます!

 

 

暮らしの中にある、3つの味噌玉の知恵

正解じゃなくて「私の味噌玉」

今回の生徒さんからの質問がきっかけで、私自身の中にある3つの味噌玉のイメージがはっきりしました。

  • インスタント味噌汁としての味噌玉
  • 蔵付き菌と共にある味噌玉
  • 発酵の種となる味噌玉

それぞれの味噌玉が、それぞれの場で活躍していて、どれが正解というわけではありません。

私の頭の中でふっとよぎった「味噌玉」。

そんなのもあるんだなあ・・と思ってもらえたら嬉しいです。

 

まとめ:「味噌玉」って何?

まずは、手軽なインスタント味噌玉から始めてみるのも良いですし、
自家製味噌を仕込んで“味噌を繋げていくこと”を始めてみるのもおすすめです。

あなたの暮らしの中にも、きっと「味噌玉」のような知恵が眠っているはず。

 

私の講座では毎年1月に味噌を仕込みます。

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発酵教室について

発酵教室では伝統食、保存食を中心に昔ながらの知恵を楽しく作っていくレッスンを行っています。

発酵クラスでは3本の柱を作っています。

基本は

「味噌」

「梅干」

「たくあん」

この3つがあれば人は元気に生きられるんです!

みんな伝統食で保存食ですね。

田舎暮らしお味噌

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