疲れた日の即席味噌汁!お湯注ぐだけの簡単味噌汁レシピと7年味噌の秘密

お味噌

疲れた日は料理も面倒ですよね。

そんな時こそお湯注ぐだけ簡単味噌汁がおすすめ。

今回は、鍋を使わない即席味噌汁の作り方や、作り置きに便利な「味噌玉」、

そして7年もののヴィンテージ味噌の奥深い世界についてご紹介します。

 

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発酵食品を手作り、田舎暮らしを実践している椿留美子です。

東京から家族で移住、のんびり・・と思いきや、全く忙しい!

全然スローライフじゃないよ〜、と思いながらあたふたしています。

田舎暮らしの知恵と奥深さをお伝えしたいと

東京と田舎を行ったり来たりしながら発酵教室を開催しています。

 

 

疲れた日の即席味噌汁!お湯注ぐだけの簡単味噌汁レシピと7年味噌の秘密

 

 

「今日はもう、何もしたくない……」

寒さが厳しい日や、仕事でヘトヘトになって帰宅した日。

ご飯を作る気力なんて1ミリも残っていないこと、ありませんか?

 

そんな日こそ、私は声を大にして言いたいのです。

「お味噌汁だけは飲んでください!」と。

 

でも、疲れているのに出汁(だし)を取って、具材を切って……

なんてやっていられませんよね。

 

そこで今回は、お鍋を使わずお湯を注ぐだけで作れる最強の

「簡単味噌汁(即席味噌汁)」

のレシピをご紹介します。

さらに、私が主宰する発酵クラスで話題になった

「7年もののヴィンテージ味噌」

の奥深い世界や、作り置きに便利な「味噌玉」のお話も。

自分をいたわる一杯、ぜひ今日から試してみてください!

 

このお話を音声で聞きたい方はこちらからどうぞ。

 

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何もしたくない日は「簡単味噌汁」!お湯注ぐだけの最強スープ

皆さん、体調はいかがでしょうか?

急な寒さに体がついていかなかったり、雪かきなどの重労働で体がガチガチに固まっていたり……。

「ご飯を作るのも嫌だなあ」

そんな風に思う日が、誰にでもあると思います。

 

そんな時、エナジードリンクやサプリメントに手を伸ばすのも良いですが、

日本人の体にはもっと深く染み渡る

「最強の回復スープ」

があります。

それがお味噌汁です!!

 

私がおすすめするのは、丁寧に作るお味噌汁ではありません。

包丁もまな板も、お鍋さえも使わない。

お椀の中で完成させる、ズボラ……いえ、

”自分を最大限にいたわるための即席味噌汁”

です。

 

 

鍋いらず!お椀で作る「即席味噌汁」の作り方

「味噌汁を作る」というと、まずお鍋に水を入れて、出汁パックを入れて……と考えがちですが、疲れている日はその工程すら省いてしまいましょう!

私が実践しているのは、「お椀にお湯を注ぐだけ」

の超・簡単味噌汁スタイルです。

 

 

用意するのは味噌と鰹節とお湯だけ

この即席味噌汁のポイントは、「出汁を取らない」こと。

その代わりに使うのが「鰹節(かつおぶし)」です。

鰹節をお椀に直接入れることで、それがそのまま「出汁」になり、

さらに「具」としても楽しめます。

 

【レシピ】お湯注ぐだけの簡単味噌汁を作る手順

作り方は驚くほどシンプルです。

  1. お椀に味噌と鰹節を入れるまず、お気に入りのお味噌をお椀に入れます。量は大さじ1/2〜1杯くらい。濃いめが好きな方は多めに入れてください。そこに、鰹節をパラッとかけます。
  2. 乾物やそのままで食べられる具材を入れるここに、乾燥わかめや、手でちぎったお豆腐などをパパッと入れます。包丁は使いません。キッチンバサミでネギを切って入れても良いですね。
  3. お湯を注いで混ぜれば完成あとは熱々のお湯を注いで、お箸でよく混ぜるだけ。

たったこれだけです。

お湯を注いだ瞬間、鰹節とお味噌の香りがふわっと立ち上り、一気に食欲をそそられます。

実はこの作り方、「煮立たせない」というのが最大のメリットなんです。

お味噌は加熱しすぎると香りが飛んでしまいますが、

お湯を注ぐだけのこの方法なら、お味噌本来のフレッシュな香りを

一番贅沢に楽しむことができます♪

 

 

美味しさのコツは「合わせ味噌」にあり

 

適当に作っても「お店のような味」にするコツが一つあります。

それは、違う種類のお味噌を少しずつ混ぜて「合わせ味噌」にすること

「今日は信州味噌と、ちょっと甘めの麦味噌を混ぜてみようかな」

そんな風に2種類以上のお味噌をブレンドすると、複雑なコクが生まれて、適当に作ったとは思えないほど深い味わいになります。

冷蔵庫に中途半端に残っているお味噌があれば、ぜひ混ぜてみてください。

 

さらに時短!作り置きできる「味噌玉」もおすすめ

「お椀で混ぜるのも、毎回やるのは面倒……」

そんな忙しい方におすすめなのが、**「味噌玉(みそだま)」**の作り置きです。

 

 

お湯を注ぐだけを「極める」。自家製インスタント味噌汁

味噌玉とは、一回分のお味噌と鰹節、乾燥わかめなどの具材をあらかじめ混ぜて、ボール状に丸めたもののこと。

これをラップに包んで冷蔵庫や冷凍庫に入れておけば、

お椀にポンと入れてお湯を注ぐだけ

で、一瞬でお味噌汁が完成します。

 

 

市販のインスタント味噌汁も便利ですが、自家製の味噌玉なら無添加で安心ですし、

何より自分好みの味に調整できるのが魅力です。

 

5月の人気講座「梅肉エキス作り」での味噌玉エピソード

実は私の教室では、毎年5月末頃に行われる「梅肉エキス作り」のワークショップと合わせて、

この「味噌玉作り」を行っています。

 

 

レッスンの様子はこちら

梅肉エキス作り&味噌玉も作ったよ、レッスンレポ

味噌玉って?の記事はこちら

味噌玉とは?暮らしに役立つ3つの「味噌玉」の知恵と使い方

 

 

なぜ5月かというと、ちょうど冬の時期に生徒さんたちが仕込んだ「手前味噌」が、発酵を終えて若い味噌として食べ始められるのがこの時期だからです。

*注意*これはぱん蔵で仕込んでいる味噌だからこの時期です

 

「先生、うちのお味噌、美味しくできました!」

そんな報告と共に、みんなで持ち寄ったお味噌や教室のお味噌を使って、

毎年4種類ほどの味噌玉を作ります。

  • お麩や乾燥わかめを入れた味噌玉
  • とろろ昆布をまとわせた梅味の味噌玉
  • ねりごまと七味の変わり味噌玉

などなど。

 

 

みんなでワイワイ言いながら丸める時間は本当に楽しくて、

大盛り上がりのイベントになっています。

冬に仕込んで、春に解禁して、味噌玉にして楽しむ。

季節の手仕事を暮らしに取り入れると、ただの「即席味噌汁」も、なんだか特別な一杯に感じられますよね。

 

「飲む点滴」お味噌汁が疲れた体に染み渡る理由

さて、ここまで作り方をお話ししてきましたが、

なぜ私がこれほどまでに「疲れた日こそお味噌汁」とおすすめするのか。

それにはちゃんとした理由があります。

 

アミノ酸たっぷり!疲労回復のサプリメント

甘酒が「飲む点滴」と言われることがありますが、

実はお味噌汁も同じくらい栄養価が高い飲み物です。

 

お味噌には、疲れた体が欲しがるアミノ酸、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。

しかも、発酵の過程で大豆のタンパク質が分解されているため、

消化吸収がとても良く、弱った胃腸にも優しいのです。

まさに、天然のサプリメントであり、エナジードリンクなんですね。

 

香りでリラックス!日本人のDNAに刻まれた癒やし

そして何よりの効果が「香り」です。

お椀にお湯を注いで、お出汁とお味噌の香りが湯気となって立ち上った瞬間。

「はぁ〜……」

と思わず息が漏れて、肩の力が抜けませんか?

 

あの香りを嗅ぐとホッとする感覚は、きっと日本人のDNAに深く刻まれたリラックススイッチなんだと思います。

私の味噌レッスンでも、皆さん試食でお味噌汁を一口飲むと、表情が一気に緩んで

「はぁ、美味しい……」と幸せそうな顔をされます。

このリラックス効果こそが、疲れを癒やす一番の薬かもしれません。

 

【実録】7年ものVS4ヶ月!お味噌の奥深い発酵の世界

お味噌汁の味の決め手となる「お味噌」。

毎年ぱん蔵で開催する味噌作り講座では恒例の「利き味噌会」を行います。

今年もやりました!

私がご用意したのが、仕込んで4ヶ月の「若いお味噌」と、

なんと7年ものの「ヴィンテージ味噌」です。

(こちらは山梨のみ、事情はラジオをお聞きください笑)

 

味噌作り講座の「利き味噌会」で驚きの発見

 

通常、お味噌は半年〜1年くらいで食べ始めることが多いですが、今回は特別に7年間熟成させたお味噌をお出ししました。

その違いは一目瞭然です。

  • 4ヶ月のお味噌:色はまだ白っぽく、少し黄色味がかっています。味はフレッシュで、麹(こうじ)の甘みや香りが強く残っています。
  • 7年もののお味噌:色は真っ黒!まるでチョコレートや八丁味噌のような見た目です。味は角が取れて、深いコクと酸味、そして独特の旨味が凝縮されています。

 

 

時間が美味しくする「発酵」の面白さ

生徒さんたちに食べ比べていただくと、

「わぁ、全然違う!」

「同じ材料なのに、時間が経つだけでこんなに変わるんですか?」

「私はこの7年ものの深みが好きです!」

「これ、美味しすぎます!」

と、大興奮。

 

材料は大豆、麹、塩。それだけなのに、時間が経過するだけで全く別物へと変化していく。

これが「発酵」の面白さであり、手作り味噌の醍醐味なんですよね。

 

即席味噌汁を作る時も、フレッシュな味噌と熟成した味噌を混ぜ合わせることで、さらに奥深い味わいを楽しむことができますよ。

 

まとめ:今日もお疲れ様。一杯の「即席味噌汁」で自分にご褒美を

今日は、疲れた日におすすめしたい「お湯を注ぐだけの簡単味噌汁」と、お味噌の魅力についてお話ししました。

仕事、家事、育児、そして雪かきなどの力仕事……。

毎日頑張っていると、どうしても「もう無理!」という日がやってきます。

そんな時こそ、最高級のサプリメントやエナジードリンクではなく、一杯のお味噌汁を自分に入れてあげてください。

 

「今日もお疲れ様」

「よく頑張ったね、私」

 

お椀から立ち上る温かい湯気と香りは、そんな風に自分自身をいたわるご褒美になるはずです。

 

 

このブログでは、こうした自家製酵母パン作りのことや、発酵食のある暮らし、昔ながらの自然な生き方について発信しています。

今日のお話が、皆さんの暮らしの中で少しでもお役に立てたら嬉しいです。

まだ寒い日が続きますが、温かいお味噌汁で体を温めて、明日もまた元気に頑張っていきましょう。

それでは!

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発酵教室について

発酵教室では伝統食、保存食を中心に昔ながらの知恵を楽しく作っていくレッスンを行っています。

発酵クラスでは3本の柱を作っています。

基本は

「味噌」

「梅干」

「たくあん」

この3つがあれば人は元気に生きられるんです!

みんな伝統食で保存食ですね。

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