米粉パンの糖質が気になっていませんか?
実は「自家製天然酵母」の長時間発酵と、玉ねぎ麹や小豆味噌といった
発酵調味料
を組み合わせることで、血糖値の急上昇を穏やかにすることができます。
我慢せずに美味しく腸を整える、最強の食べ合わせをご紹介します。
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発酵食品を手作り、田舎暮らしを実践している椿留美子です。
東京から家族で移住、のんびり・・と思いきや、全く忙しい!
全然スローライフじゃないよ〜、と思いながらあたふたしています。
田舎暮らしの知恵と奥深さをお伝えしたいと
東京と田舎を行ったり来たりしながら発酵教室を開催しています。
毎朝メールより音声配信をしています。
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血糖値スパイクを防ぐ! 米粉(糖質)を食べる時に絶対合わせたい「発酵調味料」の秘密
米粉パンは好きだけど、糖質が心配…というあなたへ
最近、本当にグルテンフリーの米粉パンが人気ですよね。
私の教室でも、天然酵母を使った米粉パンのプロ講座をやっているんですが、ありがたいことにすごくたくさんの方に受講していただいています。
先日も、プロコースを受けてくださっている生徒さんとお話ししていた時のこと。
「今後、グルテンフリーの米粉と発酵食を融合させたものを作っていきたいんです!」
と、すごく目を輝かせておっしゃっていたんですね。
でも、そのあとに少しトーンダウンして、こんなお話になりました。
米粉って結局はお米。
糖質が高いから、やっぱり心配・・・。

これ、すごくよくわかります。
私自身、甘みには結構敏感なタイプなので、米粉のパンを食べると「あ、けっこう甘みが強いな」ってずっと思っていたんです。
おっしゃる通り、米粉はデンプンです。
だから、そのまま食べると血糖値が上がりやすい食材であることは確かなんですね。
でも、安心してください(笑)
今日は、その糖質への罪悪感を吹き飛ばす「最強の相棒」についてお話ししようと思います。
血糖値の急上昇をゆるやかにする「発酵の力」
糖質が気になる方にまず知っていただきたいのは、糖質そのものが「絶対的な悪」というわけではないということです。
一番の問題は、食後に血糖値が急上昇してしまうことなんですね。
いわゆる、血糖値スパイクというやつです。
そこで、ぜひ一緒に食べてほしいのが
発酵食品
なんです。
発酵食品に含まれる乳酸や酢酸。
これらは有機酸と呼ばれるんですが、この有機酸には、食べたものが
胃から腸へ移動するスピードをゆっくりにしてくれるという
素晴らしい働きがあるんです。

つまり、発酵食品を合わせるだけで、体にブレーキをかけてくれるというわけですね。
旨味と甘みの掛け合わせ!「玉ねぎ麹ドレッシング」
以前のラジオで、「市販の高いドレッシングをやめて、自家製玉ねぎ麹ドレッシングを作ろう!」というお話をしたのを覚えていますか?
こちらのブログ↓
【無添加貧乏からの卒業】1本800円のドレッシングを買わなくなる、「目からウロコ」の計算式
実はあれが、米粉パンを食べるときの最強の味方になってくれるんです。
玉ねぎ麹って、本当にすごいんですよ。
お塩と麹だけでも美味しいんですが、そこに玉ねぎが加わることで、玉ねぎ本来の甘みがぐっと引き出されます。

↑講座でも作ります!
発酵の旨味と、玉ねぎの甘みの掛け合わせ。
これがもう、たまらなく美味しいドレッシングになるんです(笑)
米粉パンを食べる前に、この玉ねぎ麹ドレッシングをたっぷりかけたサラダを食べる。
たったこれだけで、糖の吸収にしっかりブレーキがかかって、血糖値がゆるやかに上がるようになります。
美味しいものを食べて体が整うなんて、本当に嬉しいですよね。
パンに合う洋風スープ?「小豆味噌のお味噌汁」

そしてもう一つ。
「パンにお味噌汁ですか!?」って驚かれるかもしれませんが、ちょっと想像してみてください。
米粉パンの原料は、お米です。
だから、実はお味噌汁との相性は抜群なんですよ。
先日、生徒さんのリクエストから生まれた「小豆味噌」のお話もしましたよね。
この小豆味噌、普通のお味噌汁の感覚とはちょっと違って、まるでおしゃれな洋風のスープみたいにパンにぴったり合うんです。
お湯を注ぐと、何とも言えない小豆のふくよかな香りがふわ〜っと広がって、心までほっこり癒されます。
この小豆味噌で作ったスープに、お野菜やわかめをたっぷり入れるのが椿流です。
お味噌の有機酸に加えて、わかめやお野菜の食物繊維が、気になる糖分を優しく包み込んでくれます。
バターたっぷりの重たいポタージュではなく、和の発酵スープを合わせる。
これぞ、私がおすすめする罪悪感ゼロの最強パンランチです!
イーストと自家製酵母で「パン自体の糖質量」が変わる!?

そして、パンと発酵を語る上で、もう一つ決定的な違いがあります。
それは、パンを膨らませる「酵母」の存在です。
私の教室では、自家製酵母を使って、ゆっくりじっくりと時間をかけて生地を発酵させています。
実はこの長〜い発酵の間に、目には見えない酵母や乳酸菌たちが、生地の中にある糖分をエサにしてパクパクと食べてくれているんです。
これ、なんだか可愛くないですか?(笑)
つまり、イーストを使って短時間でパパッと焼いたパンよりも、長時間発酵させた自家製酵母のパンの方が、「パン自体の糖質量が抑えられている」ということなんです。
同じパンを食べるなら、太りにくい方が絶対にいいですよね。
米粉パンの糖質が気になる方は、ぜひ「自家製酵母」で作られたパンを選んでみてください。
我慢しない!美味しい発酵ライフで腸も心も整えよう

「糖質が心配だから、大好きなパンを我慢する」
そんな風に無理をするのではなく、自家製酵母で作られたパンを選んで、玉ねぎ麹や小豆味噌などの発酵食品と一緒に美味しく食べる。
この「美味しい掛け算」を知っているか知らないかで、毎日の食卓の楽しさは全然違ってきます。
心を軽やかにして、大好きなものを楽しむ。
そして、発酵の知識を少しだけ取り入れて、自分の体の声に敏感になっていく。
発酵食品と米粉パンは、本当に最高のパートナーです。
明日の朝ごはんは、ぜひお気に入りの米粉パンと、温かい小豆味噌のスープにしてみませんか?
きっと、心も体も喜ぶ、素敵な1日のスタートが切れると思います。
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