スマホやデジタルの効率化に少し息が詰まっていませんか?
超アナログ人間だった私がAIを学んで気づいたのは、
デジタルで生み出した時間を「パン作り」や「発酵」
など五感を使う体験に充てるという、新しいバランスの取り方でした。
これからの時代の豊かな暮らし方のヒントをお話しします。
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発酵食品を手作り、田舎暮らしを実践している椿留美子です。
東京から家族で移住、のんびり・・と思いきや、全く忙しい!
全然スローライフじゃないよ〜、と思いながらあたふたしています。
田舎暮らしの知恵と奥深さをお伝えしたいと
東京と田舎を行ったり来たりしながら発酵教室を開催しています。
毎朝メールより音声配信をしています。
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デジタル疲れしていませんか? AI時代の新しい自然体な暮らし方とは?
本当にもう、すっかり暖かくなってきましたね。
昨日から私の住んでいる山梨の北杜市ではずっと雨が降っていて。
今朝も雨が降っていたんですが、今日はこれからお天気になりそうです。
なんだか最近、お天気が不安定ですよね(><)
でも、木々の緑が日に日に濃くなってきているのを感じます。
雨上がりの外に出ると、緑のエネルギーをすごく感じるなあと思いながら深呼吸しています。
皆さんのところはいかがですか?
さて、今日はちょっと私の最近のチャレンジについてお話ししてみようかなと思います。
パソコン画面から目を離して、ふと深呼吸したくなる時

実は私、今年に入ってからAI(人工知能)の勉強を少し詳しくやっているんです。
生徒さんにもチラッとお話ししているのでご存知の方もいるかもしれませんが、これが結構面白くて(笑)
私をご存知の方ならわかっていただけると思うんですが、私って本当に超アナログ人間だったんです。
パン教室を本格的に始める前はLINEもやっていなかったし、そもそもスマホも持っていませんでした。
FacebookとかSNS関係なんて全然やっていなかったんですよ。
最初はパソコンもうまく使えなくて…劇団時代に必要に迫られてパソコンを覚えたのが始まりです。
その時も一緒に事務をやっていた仲間から
「椿ちゃん、打つの早くなったねー!」
って褒められて喜んでた笑
でも、そのうちに教室のビジネスに本格的に取り組んで
パン教室をきちんと体系化させたいなと思った時、
経営のことを学んでパソコンはもう必須になって。
SNSもやらなきゃしょうがないという状況に追い詰められて、泣く泣くやってきたという経緯があります。
その流れでずっと勉強を続けてきて、今年に入ってからは
自分が使いやすいようにAIをカスタマイズするような講座にも通っていました。
ちょうど昨日がその講座の最後の回だったんですね。
パソコンの画面に向かって、デジタルの世界で頭をフル回転させて。
本当に毎日のようにやっているんですが、そうするとやっぱり頭が疲れたなとか、息が詰まるなっていう瞬間があります。
最先端のAIを学んで見えてきたアナログの価値

AIの進化って本当にすごいですよね。
ほんの2年くらい前までは、教室でも
「チャットGPTって何ですかそれ?」
みたいな話をしていて。
私からこうやってやるんだよなんてお話ししていたんですが、
今はもう皆さん気軽に「チャッピー」なんて呼んで話し相手にしたりしていますよね(笑)
専門家の方じゃなくても、ずいぶん距離が縮まったなと感じています。
私たちの料理やパン作り、発酵の世界でも、例えば
『こんな材料でパンを作りたい』
と入力すれば数秒で完璧なレシピを提案してくれます。
献立を考えたり、仕事の文章を整理したりするのもあっという間です。
今まで人間が何時間も頭を悩ませていたことを、一瞬で効率化してくれる。
本当に便利な道具だなあと感心します。
でも、どんなにAIが便利になって賢くなっても、絶対にできないことが一つだけあるんです。
それは五感を使って味わうことです。
AIには肉体がないんですよね。
だから、瓶の中で酵母が元気にぷくぷくと育っていく音を聞くこともできないし。
焼き立てのパンのあの幸せな香りを胸いっぱいに吸い込むこともできない。
3年熟成されたお味噌のほっとするような奥深い旨味を美味しいなと味わうこともできないんです。
コンポストの土が教えてくれた生身の体の温もり

パソコン作業で目がすごく疲れて頭がいっぱいになった時、私は緑を見ます。
自然の景色を見るために散歩をしたり、歩いてみたり。
土の上を歩いてみるとか、そういうことが一番効果的だなと感じているんです。
あとはやっぱり畑ですね。
土に触れる、畑仕事をするというのがすごくリフレッシュになります。
一番癒やされるなと感じるのは、やっぱり畑で土に触っている時。
そしてコンポストの土を混ぜて、そこからすごく温かさを感じた時なんです。
「ああ、すごい!ちゃんと発酵してる!」
その土の熱や湿り気、匂いを感じるたびに、私たちの体はデジタルの情報だけでは満たされないようにできているんだなと深く納得します。
AIが何でも代わりにやってくれて、知識も検索すればすぐに手に入る時代です。
だからこそ、自分の体を使って五感で感じるアナログな体験の価値が、今まで以上にすごく高まっていくと思うんです。
デジタルで余白を作りアナログで心を潤す

じゃあAIなんて使わないほうがいいのかというと、そんなことはありません。
AIという便利な道具を使って、日々の面倒な作業や情報収集をパパッと終わらせる。
そして、そこで生まれた余白の時間をどう使うかが大切なんです。
私はその時間を、自家製酵母のパンをこねたり、お味噌を仕込んだりするような、あえて手間暇のかかるアナログな発酵時間にたっぷり使いたいんです。
デジタルで賢く効率化して、アナログでゆっくりと心を緩める
一見すると正反対のAIと発酵ですが、この二つをバランスよく暮らしに取り入れること。
これこそが、これからの時代を一番豊かに、そして自然体で生きていくコツなんじゃないかなとAIの勉強を通して感じました。
今の時代だからこそ、発酵や自然食とのバランス感覚を持って暮らしていくのって、
すごく面白いし豊かなことですよね。
山梨の森からあなたの五感が喜ぶ手触りを

世の中がどれだけ便利でスピーディーになっても、私たちが
「美味しいね」
って笑い合って食べるご飯の温かさは、絶対にAIには奪えません。
これからもこの山梨の森から、皆さんの五感が喜ぶような発酵の手触りを、お届けしていきたいなと改めて思いました。
皆さんの場合はどうでしょうか?
暮らしの中にどんなふうにAIを取り入れているのか、そしてどんなふうにバランスをとっているのか、ぜひ感想を聞かせていただけたら嬉しいです。
そして、スマホを置いた後は、意識して台所のいい匂いを嗅いだり、
土の感触を確かめたりしてみてくださいね。
美味しいねって笑い合える時間を、一緒に作ってみませんか?
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今日は最先端のAIと昔ながらの発酵についてのお話でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。




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