森の幼稚園で始まる、子どもたちに発酵食を伝えるワークショップ。
打ち合わせで見えてきた
本当に伝えたかったことについてお話しします。
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発酵食品を手作り、田舎暮らしを実践している椿留美子です。
東京から家族で移住、のんびり・・と思いきや、全く忙しい!
全然スローライフじゃないよ〜、と思いながらあたふたしています。
田舎暮らしの知恵と奥深さをお伝えしたいと
東京と田舎を行ったり来たりしながら発酵教室を開催しています。
毎朝メールより音声配信をしています。
このお話を音声で聞きたい方はこちらから
子どもたちに発酵食を伝える——幼稚園の先生と考えた、新しいワークショップ企画
私の発酵自然食認定講師さんが、ずっと考えていたことがありました。
子どもたちに発酵食を伝えるワークショップをやりたい。
その願いを叶える場所が、決まりました!
森の中で育つ子どもたちに出会って

泥んこ遊びと山歩きが日常の幼稚園
そのワークショップをやらせていただくことになった場所は、山梨にある「森の幼稚園」です。
森の幼稚園は、もともと海外で始まったものです。
1950年代のデンマークで、一人のお母さんが自分の子どもを毎日森に連れて行って過ごしたのが始まりだったそうです。
それがヨーロッパに広がり、今では日本にもたくさん広がってきています。
私が知っている森の幼稚園は、友人が立ち上げたところです。
泥んこ遊びや山歩きなど、外遊びを中心にした保育をしています。
最初は園舎もなく、公園や山を歩きながら保育をしていた時期もあったそうです。
今は立派な園舎ができて、遠くから通うバスもあるほどの、にぎやかな幼稚園になっていました。
畑から生まれる食育
この幼稚園では、畑もやっていて、子どもたちが野菜を育てています。
育てた野菜を加工して、食べるものにしていく。
そんな取り組みも、すでにされているそうです。
土から食べ物が生まれてくるということを、日常の中で自然に体験している子どもたちがいる。
そのことを知って、私はすごく素敵だなと感じました。
ワークショップで本当に伝えたかったこと

子どもより先に、親御さんに知ってほしかったこと
先日、その幼稚園に打ち合わせに行ってきました。
いろいろな話をしているうちに見えてきたのは、子どもというより、親御さんに知ってほしいということでした。
発酵食に興味を持ってくださっているのは、実は親御さんの方だったんです。
もちろん、幼稚園の先生たちも、発酵食に興味があるとお話しされていました。
それを大人の方に伝えて、家庭に取り入れてもらえたらいいね、という話になりました。
親子で楽しめるおやつ作りという入り口

ワークショップ自体は、子どもが興味を引かれるようなおやつ作りをして、親子で楽しめるものにしていく予定です。
今回は幼稚園なので、少し年齢の低い内容になります。
でも将来的には、小学生から大人まで、それぞれの年齢に合わせて楽しんでもらえて
おうちでも応用できるものにしていきたいと思っています。
幼稚園の先生など、子どもの指導者さんたちにも伝えていけたらいいなとも思っています。
買うのが当たり前の時代だからこそ

豆から時間をかけて作るということ
今は、味噌のような調味料も、買うのが当たり前の時代です。
どうやって作られているのか、知らない方も多いと思いますし、子どもたちはなおさらだと思います。
でも、豆から手作りをして、時間をかけて食べられるものにしていく。
そのプロセスを知ることが、すごく重要なことだと思っています。
時短社会で、どこでもすぐに食べ物が手に入る時代です。
でも本来、食べるということは、
時間をかけて育ってきたものを、大事に調理して
私たちの体の中に入れていくこと
です。
自然界のものをありがたくいただいている、ということを、子どもたちにも体験してほしいなと思っています。
そんな体験のきっかけを、家庭にも少しずつ届けていける場所を、これからも作っていきたいと思っています。




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