味噌汁は、特別な技術がなくても暮らしを立て直してくれる一杯です。
私の味噌汁のルーツと
味噌の合わせ方についてお話しします。
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発酵食品を手作り、田舎暮らしを実践している椿留美子です。
東京から家族で移住、のんびり・・と思いきや、全く忙しい!
全然スローライフじゃないよ〜、と思いながらあたふたしています。
田舎暮らしの知恵と奥深さをお伝えしたいと
東京と田舎を行ったり来たりしながら発酵教室を開催しています。
毎朝メールより音声配信をしています。
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味噌汁は最強の家庭料理——毎日を立て直す一杯の力
忙しい日は、味噌といりこの粉末をお湯で溶かすだけの、簡易的な味噌汁で乗り切ることもあります。
それでも、味噌さえ冷蔵庫にあれば安心。
そんな存在だなと思っています。

子どもの頃、味噌汁が苦手だった理由
小さい頃、味噌汁が苦手でした。
祖母からもらった味噌が濃く、子どもの舌には合わなかったんです。
詳しくは、こちらのブログでお話ししています。
▼あわせて読みたい記事はこちら
【味噌が苦手だった話】
・子どもの「好き嫌い」は才能かもしれない——食の好みの真実を考える
・「手を動かすと、暮らしが変わる」——初めて手作り味噌を仕込んだ日から始まった
京都のお寺で出会った、忘れられない味噌汁

卵かけご飯・漬物・味噌汁という定番の朝ごはん
味噌汁を好きになったのは、京都で暮らしていた頃です。
お寺で寮生活をしていた時期がありました。
朝ごはんは、卵かけご飯とご飯、漬物、そして味噌汁が定番でした。
そこで出る味噌汁が、本当に美味しくて、毎日それを飲むのが楽しみでした。
同じ味噌を買っても、あの味は再現できなかった
味噌がおいしいのかなと思って、まかないを作ってくださる方に、使っている味噌を聞きました。
実際に同じ味噌を買って、自分でも味噌汁を作ってみた時期があります。
でも、あのお寺で飲んだ味噌汁ほどの美味しさは、自分では再現できませんでした。
出汁の取り方なのか
具材の入れ方なのか
火の入れ方なのか
今でもわかりません・・・
ただ、味噌汁ってこんなに美味しいものなんだ、ということを、そこで初めて知りました。
3種類の麹を、自分で調合する楽しみ
白米麹・麦麹・玄米麹を別々に仕込む理由

今は、自分で仕込む味噌がとても美味しくて、味噌汁が苦手だったなんて、もう想像もつかないくらいです。
私が味噌を作り始めた頃は、白米麹、麦麹、玄米麹の3種類を、別々に仕込んでいました。
出来上がった味噌を、味噌汁を作るときに自分でミックスするのが好きだったんです。
山梨で知った「合わせ味噌が普通」という驚き

山梨に来てから驚いたのが、合わせ味噌が「普通の味噌」と呼ばれていたことでした。
合わせ味噌は、白米麹と麦麹を1対1で仕込んだものです。
一緒に仕込む仲間は、最初から材料を合わせて揃えてくれるのですが、私はあえて別々に仕込ませてもらっていました。
味噌汁を作るときに、自分で調合したいからです。
その日の体調と気分で、味噌を調合する
熟成の違う味噌をミックスするという発想

今のやり方は、麦味噌と玄米味噌も仕込んでいますが、
麹別に合わせるというよりも 熟成の進んだものと若いものを、その時の体調によってミックスする、という感じです。
今日は疲れているから、こっちを多めに。
今日はさっぱりしたいから、こっちを少し。
そうやって作るのも、面白くて、楽しみでもあります。
生徒さんたちとの味噌の食べ比べで気づいたこと

発酵クラスでは毎年、生徒さんが仕込んだ年代物の味噌を持ち寄って、食べ比べをする会があります。
同じ年に仕込んだものでも、おうちによって味が全然違うんです。
置いている場所や、住んでいる菌が違うからだと思います。
それがまた面白くて、皆さん楽しんで持ってきてくださいます。
味噌って、本当に奥深いなと思います。

味噌汁は最強の家庭料理——毎日を立て直す一杯の力 まとめ
味噌汁は、特別な技術がなくても、暮らしを立て直してくれる一杯です。
子どもの頃は苦手だった味噌汁も、
京都での出会いをきっかけに好きになって
今では自分の体調や気分に合わせて味噌を調合するという、私なりの楽しみ方になっています。
皆さんは、どんな作り方をされているでしょうか。




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