梅干しを毎日一個食べ続けたら、
靴下3枚重ねだった冷え性が消えました。
14年間続けてわかった日本の保存食の力と、
本物の梅干しの選び方をお伝えします。
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発酵食品を手作り、田舎暮らしを実践している椿留美子です。
東京から家族で移住、のんびり・・と思いきや、全く忙しい!
全然スローライフじゃないよ〜、と思いながらあたふたしています。
田舎暮らしの知恵と奥深さをお伝えしたいと
東京と田舎を行ったり来たりしながら発酵教室を開催しています。
毎朝メールより音声配信をしています。
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梅干し一個が、靴下3枚の冬を変えた——日本の保存食が体を変えた話

今日は、梅干しの話をしようと思います。
梅干しって、実は私がずっと毎日食べているものです。
もう14〜15年になります。
どうして食べ始めたのか、そして何が変わったのか、お伝えしたいと思います。
14〜15年前、本屋で出会った一冊の本

「食を正せば病気不調知らずのからだになれる」との出会い
山梨に引っ越してきたばかりの頃、本屋をふらっと歩いていて一冊の本を手に取りました。
「食を正せば病気不調知らずのからだになれる」
というタイトルで、イラスト入りで読みやすくて、一気に読んでしまったんです。
本屋さんに山積みに置いてあったので思わず立ち読みして
「これはいい!!」と思って衝動買いしました。
その後教室にも置くようになりました。
生徒さんに紹介すると「私も買いました」という方が続いて出て、今は発酵サロンの教科書でもご紹介している本です。
読みやすくて、体のことが腑に落ちる書き方をしています。
発酵や保存食に興味がある方に、ぜひ一度手に取ってほしい一冊です。
「梅干しを一日一個」——その言葉を素直に信じてみた
その本の中に書かれていたのが、梅干しを毎日一個食べるという話でした。
「梅干しを一日一個食べると冷えが治る」と書いてあったんです。
難しいことは何もありません。
毎日ご飯のお供に一個、それだけです。
特別なサプリでも高価なものでもなくて、日本の台所に昔からある梅干し一個。
「本当かな」と思いながらも、やってみようと思ったんです。
これが、体を変えることになるとは思っていませんでした。
靴下3枚が消えた日

霜焼け・冷え性がひどかった冬
当時の私、冷え性がひどかったんです。
冬になると靴下を2枚重ねて眠るのが当たり前で、それでも足先が冷たくて
ひどい時は3枚重ねることも。
霜焼けも毎年できて、手も足も冷えて痛い冬を過ごしていました。
子どもの頃は裸足で駆け回っていたのに、いつからこうなったんだろうって、ずっと思っていました。
いつの間にか、裸足で眠れるようになっていた
梅干しを毎日食べ始めて、どれくらい経った頃だったかは正確には覚えていないんですが、いつの間にか靴下を履かなくても全然大丈夫になっていたんです。
「あれ」と思いました。
靴下なしで眠れるようになって、今は裸足で過ごすことも多いです。
子どもの頃みたいに、裸足で布団に入れます!
特別なことをした心当たりはないんです。
心当たりは、梅干し一個を毎日食べ続けたこと、それだけなんです。
なぜ梅干しで体が変わるのか

クエン酸と血流——体の内側から温める仕組み
梅干しにはクエン酸が豊富に含まれています。
クエン酸には血流を良くする作用があると言われているんです。
冷え性というのは、血の巡りが悪い状態のことで、血流が改善されると末端まで温かさが届くようになります。
外から温めるのではなく、体の内側から変わっていくんです。
これが「体が変わる」ということなのかなと、実感を持って思っています。
梅干しは発酵食品ではなく「保存食」です
ひとつ、大事なことをお伝えしたいんですが——
梅干しは、発酵食品ではありません!
発酵して作るものではなく、塩で漬けて保存する、日本の伝統的な保存食なんです。
発酵食品と混同されることがありますが、正確には保存食です。
それでも体への作用は確かで、昔から「一日一個は医者いらず」と言われてきました。
先人が長い時間をかけて受け継いできた知恵の力を、体で実感しています。
本物の梅干しを選ぶために

原材料は「梅と塩」だけを
ひとつだけ、選び方で大事なことをお伝えしておきたいです。
梅干しなら何でもいいわけではないんです。
市販の梅干しの多くには、着色料・甘味料・調味液が入っています。
昔ながらの塩だけで漬けた梅干しとは、まったく別物です。
スーパーでは原材料が「梅と塩」だけのものを見つけるのは難しいです。
自然食のお店に行けばありますし、今はオンラインでも手に入ります。
できれば原材料欄を確認して、「梅・塩」だけのものを選んでいただけると嬉しいです。
本物の梅干しを一度食べると、調味された梅干しが食べられなくなる方も多いんです。
子どもの頃からその味を知っていてほしいと、レッスンでもいつもお伝えしています。
梅干しについてはこちらにも書いています。
焼き梅干しの効果と作り方|焦げても大丈夫?梅のパワーを引き出す自然食の知恵
自分で漬けることの意味

毎年6月、梅仕事のレッスンをしています。
梅干しだけでなく、梅醤油・梅味噌・梅ビネガー・梅シロップなど、生徒さんが好きなものを選んで作る時間です。
梅を触って、塩の量を量って、瓶に詰めていく。
その作業をしながら、
「これが体を変えてくれるんだ」
という実感が自然と深まっていくんですね。
スーパーで瓶を買ってくることとは違う、何かが育つ感覚があります。
来年の梅干しが食べられるのは、今この手を動かした先です。
まだ梅干しを漬けたことがない方は、ぜひこの季節に一度試してみてください。
梅を干してからしばらく置く方もいますが、早めに食べ始めても大丈夫ですよ。
来年の冬、靴下が一枚になっているかもしれません ^ ^
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