私にとって、グルテンフリーも腸活も関係ない話——昔ながらの暮らしにあった言葉のない答え

田舎暮らし

「グルテンフリー」も

「腸活」も

実はそれほど古い言葉ではありません。

祖母の台所にあった、名もなき発酵食のお話です。

 

**************

発酵食品を手作り、田舎暮らしを実践している椿留美子です。

東京から家族で移住、のんびり・・と思いきや、全く忙しい!

全然スローライフじゃないよ〜、と思いながらあたふたしています。

田舎暮らしの知恵と奥深さをお伝えしたいと

東京と田舎を行ったり来たりしながら発酵教室を開催しています。

 

毎朝メールより音声配信をしています。

このお話を音声で聞きたい方はこちらから

 

私にとって、グルテンフリーも腸活も関係ない話——昔ながらの暮らしにあった言葉のない答え

最近、グルテンフリーとか腸活とか、いろんなところでこの言葉を聞くようになったと思うんですよね。

私自身も、この言葉を使うことがあります。

でも実は・・・

この言葉たち、私にとってはあまり関係のない話でもあるんです。

 

昔ながらの自然な生き方の中には、

グルテンフリーという言葉も、腸活という言葉も、聞いたことがありませんでした。

 

そんな言葉がなくても、

体にいい暮らし、日本人に合った暮らしというのは、ちゃんとそこにあったんです。

 

 

メルマガ読者プレゼント🎁 【こねないパンレシピ10選】

=====

今だけ!!期間限定です🗓️

こねないパンのレシピ集をプレゼント🎁

======

いつから聞くようになった言葉なのか

「腸活」はコロナ禍に広まった言葉

「腸活」という言葉、いつから聞くようになったのか、少し調べてみました。

この言葉は2015年頃、「菌活」というブームの中で定着し始めた言葉だそうです。

ヨーグルトや乳酸菌飲料の商品がぐっと増えた時期でした。

 

ただ、その頃はまだニッチな健康用語というイメージで、

大きく一般に広まったのは、コロナ禍、2020年から2021年頃だったようです。

外出自粛でお家ご飯が流行った時期に、免疫への関心が高まったり、腸活への意識が高まった人が半数以上にのぼったというデータもありました。

 

「グルテンフリー」は米粉ブームから広がった言葉

 

「グルテンフリー」については、海外のあるテニス選手の有名なエピソードがあります。

グルテンが体に合わないことに気づき、グルテンフリーの食生活に変えたことでパフォーマンスが上がった、というお話です。

これが広まるきっかけになったと言われています。

 

日本では、2009年から2012年あたりの「第一次米粉ブーム」がありました。

小麦粉の代わりとして米粉に注目が集まった時期で、そこからグルテンフリーを軸にした流れへとつながっていったようです。

そう考えると、私が子供の頃、20代や30代の頃も、あまりそういう意識はなかったなと思います。

 

祖母の台所にあった、名もなき発酵食

味噌汁、ご飯、漬物——当たり前にあった発酵食

 

私が子供の頃、祖母も一緒に暮らしていました。

母が働いていたので、祖母がご飯を作ってくれることが多かったんです。

その時のことを思い出すと、自然に発酵食がそこにありました。

ご飯、味噌汁、漬物。

そんな、ごく普通の食卓です。

 

金曜日のカレーと、祖母のたくあんの煮物「炒りごうこ」

毎週金曜日は、カレーの日でした。

祖母が作るカレーには、必ずポテトサラダがついていました。

当時の私にとって、ポテトサラダは少し洋風な食べ物で、それが嬉しかったのを覚えています。

 

そしてもうひとつ、私が好きだったのが、祖母の作るたくあんの煮物です。

「炒りごうこ」と呼んでいました。

私の地元では、たくあんのことを「お香こ」と呼んでいたんです。

一般的には「香の物」という言葉が漬物を指すことがありますが、私の地元ではそれがたくあんそのものを指す言葉でした。

 

当時は、腸にいいものだなんて、考えたこともありませんでした。

でも今思えば、あれは全部、季節のもの、保存食としての発酵食だったんですよね。

 

この「炒りごうこ」は私が主催する発酵教室の

「たくあん作り講座」のランチで皆さんに食べていただくこともあります。

 

 

言葉がなくても、そこにあった生き方

 

グルテンフリーも腸活も、体にいいことを表す便利な言葉だと思います。

私自身、皆さんに届きやすい言葉だと思って使わせていただいています。

 

でも、そんな言葉ができる前から、

そういう生き方というものがあったなあ、と思います。

 

味噌汁を作る。

ご飯を炊く。

漬物を漬ける。

季節のものを、保存食にする。

 

それはただの暮らしであって、健康法だという意識すらありませんでした。

もちろん添加物もそうですね。

添加物がないのが当たり前。

なので「無添加」という言葉も自然食にとってはあまり関係のないことですね。

 

意識すらなくても、結果としてそれが体に優しい、日本人に合った暮らし方だった。

言葉やトレンドを追いかけるよりも、そうやって

昔ながらの生き方に立ち返ることに、私は価値を感じています。

 

 

まとめ——肩書きや流行語がなくても

今日は、祖母の台所にあった、名もなき発酵食のことをお話ししました。

そして、グルテンフリーや腸活という言葉が、実はそれほど古い言葉ではないということもお話ししました。

 

肩書きや流行語がなくても、

日本人に合った昔ながらの暮らし方はそこにあったんだなあ・・・

としみじみ感じています。

そのことを、今日は皆さんにお伝えしたいと思いました。

 

📩 メルマガ登録はこちら

メルマガでは、自家製酵母パン作り、発酵食のある暮らし、昔ながらの自然な生き方について発信しています。メルマガ読者さん限定でお届けしています。

 

 

\もっと発酵を楽しみたいあなたへ/

発酵情報や発酵講座の最新情報は、メルマガで配信中です♪

👉 📩 メルマガ登録はこちら

ぱん蔵の気ままなメルマガをお送りしています。

田舎暮らし自然食、パン作りのコツ、レッスンのことなど

その時感じたことを毎朝音声配信しています。

興味のある方は登録してみてくださいね!

 

発酵教室について

発酵教室では伝統食、保存食を中心に昔ながらの知恵を楽しく作っていくレッスンを行っています。

発酵クラスでは3本の柱を作っています。

基本は

「味噌」

「梅干」

「たくあん」

この3つがあれば人は元気に生きられるんです!

みんな伝統食で保存食ですね。

田舎暮らし食と健康

コメント