赤ちゃんに発酵食品はいつからあげていいのか?
納豆・味噌汁・甘酒の目安と、
アルコール・塩分に気をつけながら本物の味を伝えたいという
発酵食講師の実体験、
「こんなことやっていました!」
という体験談をお話しします。
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発酵食品を手作り、田舎暮らしを実践している椿留美子です。
東京から家族で移住、のんびり・・と思いきや、全く忙しい!
全然スローライフじゃないよ〜、と思いながらあたふたしています。
田舎暮らしの知恵と奥深さをお伝えしたいと
東京と田舎を行ったり来たりしながら発酵教室を開催しています。
毎朝メールより音声配信をしています。
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赤ちゃんに発酵食品をあげてもいいですか?——子どもの味覚教育と腸活の両立
今日は、子どもと発酵食品のお話です。
子育て中の方から、よく聞かれる質問でもあります。
私自身、子どもはもう大人になってしまったので
小さかった頃のことは、もう遠い記憶になってしまいました笑
今どうなっているのか、少し調べてみることにしました。
一般的にはどう言われているのか——月齢の目安

納豆・ヨーグルトは7ヶ月頃、味噌汁は7〜8ヶ月頃から薄味で
離乳食は、だいたい生後5、6ヶ月頃から始まります。
納豆やヨーグルトは、7ヶ月頃から取り入れられると言われています。
味噌汁は、離乳食が少し進んだ中期、7から8ヶ月頃からです。
ただし、味噌はごく薄味にすることが前提です。
小さじ4分の1くらいの少量から始めるのが目安とされています。
甘酒は麹なら10ヶ月頃から、酒粕はNG
甘酒については、注意が必要です。
米麹だけで作る甘酒は、アルコールを含みません。
なので、離乳食後期、10ヶ月頃から与えられるとされています。
一方、酒粕を使った甘酒には、アルコールが含まれています。
赤ちゃんには与えられません。
甘みも強いので、薄めて少量にするのがおすすめです。
私なりの答え——アルコールと塩分に気をつけながら、本物の味を
私なりの答えとしては、
アルコールと塩分に気をつけながら、本物の味を伝えていきたいと思っています。
甘酒であれば、酒粕ではなく麹のものを選ぶこと。
味噌であれば、濃い味にしすぎないこと。
そこさえ気をつければ、小さいうちから発酵の味に触れさせてあげてほしいなと思います。
子どもが小さい頃の私——特別なことはしていなかった

正直に言うと、私自身、子どもが小さい頃は、そこまで発酵食を意識してはいませんでした。
ご飯と味噌汁、という普通の食卓です。
自分が子どもの頃そうだったことを、大人になって同じように繰り返していたんだと思います。
納豆が好きだったので、納豆はよく食べていました。
発酵自然食の講座を始めたのは、子どもがもう少し大きくなってからのことです。
小さい頃は、そこまで意識していなかったんですね。
ジュースの代わりに、酵母液を

一つ、やっていたことがあります。
ジュースの代わりに、酵母液を飲ませていたことがあります。
小さい頃は、チョコレートやお菓子もなるべく控えたいと思っていたので、その代わりでもありました。
シュワシュワっとして、炭酸みたいな感じなんです。
発酵がまだ進んでいない、ガスが出始めたくらいの状態で飲ませていました。
友人の甘酒アイス

友人の話も、一つご紹介したいと思います。
小さい頃からベジタリアンの友人がいるんですが、その方は、お子さんが小さい頃、アイスの代わりに甘酒を凍らせて食べさせていました。
本当に、甘酒を凍らせてかじるだけなんですが、それでも甘くておいしいので、お子さんも気に入って食べていたそうです。
本物の味を知っているということ
小さいうちから、本物の味に慣れるということには、意味があると感じています。
手作り味噌と市販味噌、すぐバレる

手作りの味噌を作り始めてから、うちの子どもたちは、味噌汁がすごくおいしいと言ってくれるようになりました。
よそで買ってきた味噌を出すと、
「これ、買ってきたでしょう」
とすぐに指摘されます。
生徒さんのご家族でも、同じような声を聞きます。
市販の味噌は食べられなくなった、うちの味噌だから味噌汁が好きになった、という話です。
梅干しも、変な甘みですぐわかる

梅干しも、です。
うちの子どもたちは、手作りの梅干しと市販の梅干しを、すぐに見分けていました。
市販のものには、変な甘みがあると指摘するんです。
添加物が入っていたり、味付けがされていたりするものが多いので、塩だけで漬けた本物の梅干しとは、味がまったく違うんですね。
小さい頃から本物の味を知っているからこそ、わかることなんだと思います。
味覚に加えて、もう一つ大事な視点があります。
発酵食品には、乳酸菌や麹菌などの菌が含まれています。
小さいうちからこうした菌のある食事を続けることは、腸内の環境を育てていくことにもつながると言われています。
味覚を育てることと、腸を育てること。
この二つは、実は同じ食卓の中で、同時に進んでいくものなんだと思います。
食のスタイルは、次の世代へとつながっていく

小さいうちから本物の味に触れておくことが、子どもの味覚を育て、同時に腸の環境も育てていく。
この二つは、切り離せないものだと感じています。
今の家庭の食のスタイルは、そのまま子どもが大人になってからも続いていくものです。
そして、その子どもがいつか親になったとき、また次の世代へと伝えていけるはずです。
そうやって循環していく食のスタイルを、これからも大切にしていきたいと思っています。
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